こんにちは、らびっとブログです。
まだ事前準備編を読んでいない方は下記からどうぞ。
いよいよ当日。車検場に向かおう。
前日までに予約をしたでしょうか。
当日フラッと訪問をしても受けられないので、この点はよく注意しましょう。
*車検場は”事前”予約制です。
このような建物が書類を書く場所です。
まぁなんとなくメインの建物です!感を出すところでOKです。
これは各車検場に実際に行った際に確認してください。
こういった案内板もありました。
ただ、自分がどこからどう行くのか、正直よくわからなかったですね。
中にはこんな感じで”ユーザー車検向け”の窓口もあるので、気軽にきいてみましょう。
ユーザー車検なんですが、初めてです。と伝えると、親切に教えてくれました!
窓口の人は優しいですね。
車検の書類の書き方
書類は三枚記入しました。
見ただけでうんざりする役所の書類にありがちですが、何をどう書いたら良いのかよくわかりません。
そこで、まずはこのガイドラインを見ながらゆっくり書いていきましょう。
よくよく見ると、意外と書く場所は少なかったりします。
えんぴつで書く書類、ボールペンで書く書類とわかれているのが引っ掛けです。
そして、所有者と車検を受ける人の名義が異なる場合は少し注意が必要です。
所有者情報を備考欄に記載すること、などの指示がありますので従って行きましょう。
私は一回書き損じをしましたが、”これでいいのかな…”と不安な気持ちで窓口に確認に行きました
けれど、”じゃあ次は印紙を買ってきてね。”とあっさり次に回されました。
皆さんも、もし間違ったら指摘してくれるさ!
くらいの気持ちで進んで行きましょう。
印紙についてはこの案内を見てもよくわからなかったのですが、私の場合は1,700円でした。
窓口で素直に聞くのも良いかもしれませんね。
そのあと、”自賠責はどう?”という謎の問いかけを受けました。
“必須ですよね?”と確認すると、そうだ、ということです。
これはなぜか、同じ窓口で購入ができません。
私の場合は同じビルにある行政司法書士で頼むことになりました。
(左:印紙を買うところ / 右:自賠責を買うところ)
せっかくのユーザー車検なのに業者には頼みたくない。
と思ったのですが、これについては頼むしか無いようです。
必須費用だと思いここは諦めてください。
さて、これで記入済みの書類 + 印紙、自賠責の書類が完成しました。
最初のユーザー車検窓口に書類を提出に戻ると、次はいよいよ実際の検査です。
並ぶレーンを指定されるのでその最後尾に並んでいきます。
いよいよ緊張の検査。無事に通過なるか…
まず、私は指定されたレーンの場所がよくわかりませんでした。
その場合、検査場の入り口を確認すると、どのレーンが何番かすぐにわかるはずです。
*混んでいる場合、行列が建物の横につづいている場合があり、レーンがわかりにくいです。
おとなしく車内で10分ほど待つと、いよいよ自分の番がやってきました。
検査員の人がやってきて、車の外観を確認し、タイヤのボルトが緩んでいないかを確認します。
その後、
はいライトつけてー、
ウオッシャーとワイパーつけてー、
ウインカーつけてー、
ボンネットあけてー、
などの簡単な指示に従います。
ドキドキものでしたが、実際には特に難しいことはありません。
万が一わからなければ、検査の方に
” …どれでしょうか?”
と気軽に聞いてOKです。
車検はあなたを落とすための検査ではなく、車が最低基準をクリアしているかの確認だからです。
この時点では大体の人がクリアだと思います。
次は建物の中に入り、排気ガスの測定でした。
この辺は写真がなくて申し訳ないのですが、マフラーに棒状のセンサーを差し込みます。
そして待機。
改造車など不安要素がなければこれもOKだと思います。
そして検査の人の指示に従い車を前に進めます。
ライトをつけたり、指定の速度まで加速したり、ブレーキを踏んだり。
正直難しいことは全くありません。
検査が始まってしまえば5~10分程度で完了することができました。
指示も丁寧にもらえるし、難しい車の知識も一切必要ありません。
普通車を普通に乗っている普通の方は大体パスだと思います。
万が一落ちてしまったら…
これは非常にショックだと思いますが、まずは落ち着きましょう。
車検に落ちるということは、ありえる話です。
簡単な修正であれば当日、パーツ交換等であれば業者に依頼が良いと思います。
検査の方に実際に直し方を聞くのがいいかもしれませんね。
https://www.syaken-signpost.com/wp/?p=129
ただ、当日再検査を受けるにしても、後日検査を受けるにしても、心に余裕を持つことが肝心です。
車検切れの当日の午後ですと、きっと絶望的な気分になってしまうと思います。
念のため、車検切れの2〜3週間前には検査を受けに行きましょう。
できれば午前の早い回を予約し、万が一の修正の際に余裕を持ちやすくて良いと思います。
まとめ。ユーザー車検は簡単、楽チン
そのままです笑
難しいイメージがあるユーザー車検ですが、費用は安く、時間も短く、車の知識も不要で誰でも簡単に受けることができるとわかりました。
車検費用で悩んでいる皆さん、費用を下げるために今回はユーザー車検を検討してみるのはいかがでしょうか?