こんにちは、らびっとブログです。
子供に何か習い事をさせたいけど、何を習わせたらいいのかわからない。
自分の子供に一番合った習い事をさせてあげたい。
自分が苦労をしたから、○○を習わせてあげたい。
そんな方はとても多いと思います。
多くの人が検討する習い事を三つの系統にわけて記載してみました。
- スポーツ系(野球、サッカー、水泳、ダンス、格闘技など)
- 芸術系(楽器、絵画、バレエなど)
- 語学
今回は特に三番の英語について、子供に英語を習わせて意味があるのか?
どう習ったら効果が高いのかを管理人の経験をもとにお伝えします。
子供の頃から英語を習う意味ってあるの?
私の経験から言うと、あります。
(自分の経験で恐縮ですが、意見なんてそんなものですよね…)
管理人は幼稚園の頃に初めて英語を習い始めました。
当時はまだ珍しい方法ですが、外人の先生が自宅を訪問してくれる形式で習っていました。
私一人ではなく兄弟や友達と一緒に授業を受けていましたね。
今考えると非常に恵まれている環境な気もしますが、後で両親に聞いてみたところ、
”自分が英語ができないことで外人とのビジネスが大変だから、子供にはその思いをさせたくなかった”
という事でした。
優しいパパに感謝ですね。
ただ、一緒に英語を習っていた兄弟は英語に興味がありませんし、特に海外志向も出てきませんでした。
この辺は最終的に”向き・不向き”の話になってしまうかもしれませんね。
英語は怖くない
今でも名前を覚えていますが、シャロン先生とどんな授業をしていたのか。
振り返ってみると大したことはしていません。
まぁ、所詮幼稚園児ですから。
英語の歌を歌ったり、英語の簡単なゲームをしたり、
“あー、子供の英語ってそんなもんだよね”的な内容です。
多分皆さんが想像つくようなことを、そのままやっています。
大人になるとわかりますが、日本で英語教師をしている外国人ってほとんどバイトですしね。
では、何故幼稚園児に英語教育の意味があるのか。
それは、英語に対する慣れ、外国人に対する慣れです。
いやいや、そんなレベルの効果ならいらないよ。
それに毎月一万円はちょっと。。。
という声があるものわかります。
私も自分の子供にやらせるか、と言われたら少し悩みますね。
でも逆に考えてみてください。
え、じゃあ、いつやるの?
(林先生ありがとうございます。今でしょ!の精神は大事ですよね。)
子育て経験のある方、自分の子供時代を覚えている方は経験があるかと思いますが、
幼稚園児くらいになればすでに立派に人見知りをします。
もはやプチ純日本人です。
すでに子供なりに性格特性や、将来こんな子になりそうだなー、みたいな方向性も出てきます。
そんな頃に、外国人も自分の周りに存在する普通の人で、遠い国の映画の中の世界ではない、と肌感覚で知っておくことはとても重要です。
よく外国人は英語学習が早いと言われますが、島国ではない海外の国々では隣の国がとても近いです。
(というか、どこの国とも陸続きでない国が相当レアです)
日本人的にいってみれば、東京から大阪へ行く感覚で外国に行きます。
新幹線にちょっとワクワクしちゃうけど、まぁ飛行機ほどではない、みたいな。
実際にEU内の移動であればパスポートも不要ですし、日常的に外国へ行く人も非常に多いです。というか普通です。
島国日本の不利な部分でもありますが、どうしても”外国=遠くの異国感”が強いです。
ただ、アジアを見ても、ヨーロッパを見ても、隣国=お隣の県くらいの感覚が世界では普通です。
そんな日本で少しでも国際感覚を身につけるには、子供の頃から多国籍な環境に身を置くことが少しでも、ほんの少しでも子供の感覚を変えてくれます。
外国も身近だし、英語も身近。
できるかは別として”身近・普通”というこの感覚が後々効いてきます。
日本人の先生でも効果はある?
結論から言うと、ケースバイケースと思います。(答えになっていないですが…)
例えば、これがフィリピン人の先生でも効果がある?
であれば、”YES”だと思っています。
幼稚園児の英語授業なんて、正直内容はどうでもいいんです。
英語の音に触れて、英語圏の文化に触れて、英語圏の考え方に触れる。
これが大事です。
だから、英検1級の純日本人より、英検3級の外国経験ありの人の方が子供には効果があると思っています。
良い先生って、決して先生の学歴や能力ではなく、生徒に何を与えられるかですよね。
私は英語の文化を与えてくれる先生が良い先生と思っています。
言葉としては英語。
他にも、生活スタイル、道具、考え方、遊び方、日本にはない英語の文化に丸っと触れてほしいと思います。
そういった意味で、日本人の先生でも良いですが”ちゃんと英語的な文化を与えられるか”という点が大事と考えています。
英語の発音でもないし、文法でもないし、英語圏文化です。
例えば、英語ネイティブではない外国人の先生なんかは非常に面白いと思います。
英語話す人はネィティブでない人もものすごく多いですから。
私もビジネスで日常的に英語を使いますが、ネイティブと会話する機会は非常に少ないのが正直なところです。
そんなわけで、私の答えは以下です。
- ネイティブの先生が理想。何故なら英語”文化”に触れられるから
- ネィティブではない外国人の先生もOK!何故なら、それも英語の普通だから
- 日本人の先生もOK!だけど、ただ英語が話せる日本人ではないかの見極めが必要
子供の習い事に悩んだら、英語を初めてみましょう。
人生変わりますよー!
私のストーリーも徐々に公開していこうと思います。
それではまた!