【解決】ゲームで学ぶ!職場に業務マニュアルが無い理由

会社に就職や配置転換があり、新しい業務に挑戦することになった皆さん。

こんな疑問をお持ちになりませんでしたか?

何でこの業務のマニュアルがないの?

マニュアル化!自動化!属人化をやめる!企業や組織はマニュアルが大好きなはずです。しかし、なぜ自分の業務にはマニュアルが存在しないのか。

私はとあるゲームにハマったことでこの疑問を解消しました。

今回のテーマは、ゲームで学ぶ。なぜ弊社にはマニュアルが無い理由です。

マニュアルが存在しない職場

新卒入社

現代ではすっかりマニュアル化が進行した就職活動ですが、私が就職した10年前のとある企業説明会で印象的だった瞬間があります。

「御社の○○という部署に興味をもっているのですが、どういった業務をしているのでしょうか?」

という学生からの質問に、

「すみません、他の部署なんでよくわからないんですよね。」

と先輩社員が答えました。

今だと社員の回答も納得できるのですが、当時の私は「自分の会社のことも知らないのか」と驚きました。

そして時は流れ、いよいよ初めての出社日です。一通りの人事オリエンテーションも終わり、ついに自分の部署に配属されることになります。新入社員としてやる気を見せたかった私は

「何か勉強できる資料やマニュアルはありますか?!」

と鼻息荒く先輩社員に聞きました。

「いやー、無いんだよね!あ、自分が学んだことをベースにして、君にマニュアルをまとめて欲しい。」

驚きました。ちゃんとした会社って、しっかりとしたマニュアルが存在しており、制度がしっかりしていると思っていました。こうして、何から手をつければいいんだと悩みながらの1年目が始まりました。

配置転換

長いサラリーマン人生、転職や配置転換で新しい業務に挑戦することは珍しい話ではないでしょう。今までの仕事であれば日々を円滑にこなしていたのに、新しい部署では業務が全くわからない。そして、マニュアルや勉強出来るものを探しますが、

無いんだな!これが!

それなりに仕事を出来るポジションだったのは過去の栄光。あなたはまた一から業務を覚えていくのです。そう、マニュアル無しで…

マニュアルが存在しない理由

では、なぜ業務にマニュアルが存在しないのでしょうか。今回はゲームから学んだマニュアルが存在しない理由をお伝えします。一言でまとめると、会社は業務の全体像が見えているわけでなく、場当たり的な対応も多いからということです。

会社運営をシティーズ:スカイラインで学べ

皆さんはシティーズ:スカイラインというゲームをご存知でしょうか。

シティーズは街つくりゲームです。あなたは市長となり、最初の一人の市民から百万人規模の大都市を作り上げるのです!

しかしこれが難しい。慣れないうちは全くうまく出来ません。

想像してみてください。

限られた予算で道路を引き、水道を引き、電気を引き、家、職場、学校、病院、警察、ゴミ捨て場、インフラ全てを構築するのです!

ここが最初の問題です。

数十人しか住んでいない村は当然小規模です。すべてのものを同時に叶えることは出来ません。あなたは市長として優先順位をつけ、現実的な折り合いをつけなくてはいけません。

自分の家の周りには広い道路、きれいな空気、充実したインフラが欲しい一方で、工場や墓地なんかは欲しくないですよね?でも、それらも必要な設備です。ではどこに置くのか?遠くに置けば良い、というのが一つの回答なのですが、遠くに作るとインフラの整備も大変です。

限られた土地に多くの人が住むためには、土地を横に広げていくか、ビルで上に伸ばしていくかしかありません。街がある程度発展してくると、住宅街が拡大し、徐々に外側に広がっていきます。そしてある時点で隔離していたはずの工業地帯などと隣接することになります。

この頃になるとあなたの街にはいくつもの問題が出てきているはずです。狭い道路に大量の車。想定外のルートが渋滞し、予想していたルートが使われない。人口の増加にインフラが追いつかず、病院、学校、警察、消防、公共施設などが不足してきます。

市長であるあなたは、優先順位の高いものから対処していくと思います。一見合理的な行動なのですが、こうした行動をしているといつまでも場当たり的な対処になってしまいます。本来は道路を拡張したり、新しい道を作らなくてはいけないのに、既存のものを壊す作業はとても大変ですよね。

何が言いたいのか、それは計画性です。会社を作った経営者はすべての業務、仕事を見通して会社を設計出来るわけではないのです。こうして必要な業務、それへの対処が次々と発生してきます。もちろん、伝票処理のような明確な事務処理には方法があるかもしれません。しかし、この本を読めば業務のすべてがわかる、というようなことは夢物語なのです。

人によってやり方が違うし、フォーマットを作っても使われないことも多い。こうして日常に入り込めないマニュアル作成という仕事は誰にも達成されないし、うまく共有もされないのです。

まとめ

書いているうちに熱量がさがってしまいました笑

会社経営をすることは大変と思いますが、自分の作り上げた都市が自分の思い通りにならず、次々と問題を起こしていく様子はまさに会社経営のシミュレーションと言っても過言ではありません。

会社経営への挑戦は難しいですが、まずはゲームの街づくりから挑戦してみてはいかがでしょうか。個人的にはとてもハマり、何度もより良い都市を目指して挑戦してしまっています笑

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