驚きのニュースが発表されました。
下記はテッククランチからの抜粋です。
Googleはオープンソースライセンスでカバーされる部分を除き、ファーウェイへのハード、ソフトのサポートを停止した。これによりAndroidのアップデートの提供はすでに停止された。Android OSそのものはオープンソースなので利用できるが、Googleからのサポートはなくなる。
私はiPhone から乗り換えてHuaweiのスマホを使っていますが、どういった影響があるかをまとめていきます。
いつから使えなくなる?
前提として、今使っているスマホがすぐに使えなくなるわけではありません。
Androidはオープンソースなので、誰か一企業が占有しているものではありません。しかし、Googleが非常に大きな役割を占めていることも事実です。
今回の発表は、あくまでも今後のサポートの話です。
じゃあ今後はどうなるの?
というと、Googleのサービスが使えなくなります。
- Youtube
- Gmail
- Google play store
こういったサービスは記事でも名前があがっていましたか、他にも色々なサービス、アプリがあります。
- Google map
- Google photo
- etc
仮にこれらがすぐに使えなくなると非常に困ります。
*ただし、具体的なことはまだあまり発表されておらず状況は流動的です。
気をつけること
OS はしばらく変更しない方がよいでしょう。
もしOSを更新すると、今まで使えていたGoogle関連の機能が使えなくなると思われます。
ただ、OSはセキュリティーの向上、性能の向上の観点から常にアップデートすることが本来の姿です。
古いOSを使い続けることはセキュリティのリスクが高まる為、長期間古いOSを使うことは望ましくありません。
いつ解決策するの?
まだ見通しはたっていません。
古いOSを使い続けることはそもそも危険ですし、徐々に他のアプリでも対応外のものが増えていきます。
Huaweiにとって、今回の発表は海外市場をすべて失うほどのインパクトがある内容です。
早々に何か対策を発表をしてくれると願っていますが、、、
まとめ
現時点では、GoogleがHuaweiのアンドロイドのサポートをやめた、という事実以外はわかりません。
2019/05/20/ 17:00 追記
どうやら既存のユーザーには影響がないようです。
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1905/20/news084.html
2019/07/18 22:00追記
状況がすっかり落ち着いてきたように思いますが、Huaweiを買うことに対する恐怖がありますね。
海外ではリストラも始まっているようで、今はなくても今後にあるかもしれない、という先行きの不安があります。
本記事では随時状況を更新していきます。