こんにちは、らびっとブログです。
皆さん早起きは得意でしょうか。
私はこれまで既に300回ほど早起きの決意をしてきました。。。
その苦い経験から学んだ、早起きに必要なコツと心構えをお伝えします。
結論:早起きのゴールを決めよう
朝早く起きられるといいですよね。
朝の時間でジムに行ったり、英語の勉強をしたり、1日の使える時間がグッと増えます。
考えるだけで夢がひろがっていくようです。
でも実際に早起きができる人は少ないです。
それは何故なのか?
答えは、”早起きをする理由がないから”です。
元も子もない話ですが、結局のところ、早起きをする必要がないと早く起きることはできません。
朝起きることができない人も、仕事の時間、学校の時間には起きることができます。
それは何故か?
なぜなら、起きないと遅刻をしてしまうからです。
ここには起きる理由がきちんとあります。
そして、この時間以上寝ていたらやばい、という明確な線引きもあります。
例えば、楽しみな旅行の日など、早起きが苦痛ではなく自然と出来る日もあると思います。
ここで大事なことは“早起きをする理由を明確にすること”です。
明日は早起きをする!
ではなく、
明日は早起きをして、◯◯をする!そうしないと××になる。
まで、寝る前にしっかりと決めておきましょう。
この時に頭で決意しただけでは少し決意が足りません。
できれば紙に書いた方がいいです。

明日は一時間早く、6時に起きよう。
と決意した場合、こんな感じで具体的に書くことが効果的です。
- 6時に起きる
- 6時15分からランニングを15分する
- 6時30分からシャワーを浴びる
- 6時45分からはテレビを見て、7時まで休憩をする
- これができれば良い気分になれるし、間食をしてもよい。
- これをしないとあの服が着られない
こうすることで起きたら何をするか、何で起きるのかがハッキリします。
時間を細切れにすることで、
“やっぱりあと10分くらい寝てから…”
という誘惑にも打ち勝ちやすくなります。
早起きをサポート。役立ちアプリ10選。
さて、心の準備は整ってもまだ誘惑は多いです。
そんな寝起きを強力サポートしてくれるアプリを紹介します。
私も一位の熟睡アラームを使っていますが、自然な感じに起きることができます。
小技:光や音、バイオリズムを利用しよう
目覚ましは当然のことですが、やっぱりもう少しサポートが必要なのないでしょうか。
私は朝早く起きる必要があるときは、こんなことをしています。
- カーテンを開けて寝る。特に夏は朝早くから明るくなります。
- テレビをセットして、光と音で生活音を出す。朝の空気を壊して、早く生活の空気を作りましょう。
- エアコンを設定する。部屋が寒いと布団にこもってしまいます。布団から出たくない要をできるだけ排除しましょう。エアコンのタイマー起動、おすすめです。
- 水を飲む。これが意外と効果があります。適切な量は人によって異なると思いますが、私の場合はマグカップ一杯ほど飲んでおくと朝方トイレに行きたくなります。膀胱にも早起きを手伝ってもらいましょう!
やっぱり早起きは難しいもの。
慣れるまではできるだけ環境をととのえ、自分が起きやすい環境を作って行きましょう。
おまけ:早起きは本当に三文の徳なの?
そもそも、早起きは三文の徳とは本当でしょうか。
朝早く起きれば、健康にも良いし、それだけ仕事や勉強がはかどったりするので得をするということ。
「三文」とは、一文銭三枚のことで「ごくわずかな」という意味。
わずか三文だとしても、得るものがあるということで、朝寝を戒める意味を込めて使う。
元々は「早起きしても三文ほどの得しかない」という意味で使われていたともいわれる。
「徳」は損得の「得」と同じ意味で、「早起きは三文の得」とも書く。
実は大して儲けていないんですね笑
何もする必要がないならば、朝はゆっくり寝て気持ちのいい睡眠を楽しみましょう!
一番良くないことは、必要もないのに早起きの決意をし、結局守らないパターンです。
これでは朝から挫折、失敗、自己嫌悪というマイナスのスタートなってしまいます。
必要が無いなら早起きを決めない。
守れないことが予想される自分との約束はしない。
これも大事な心構えです。
今日の夜に寝る前に、少しだけ考えてみてください。
その早起きの決意、本当に必要ですか?
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